プリスクーラー向け“楽習クラス”の教具・教材

プリスクーラー向けのクラスでは、数の豊かなイメージと鋭い感覚を育てる為に、100玉そろばんを毎回のレッスンにて使用します。

100玉そろばんは、100個の玉が数そのものを表します。玉を動かしながら数を数えたり、計算をしたりしますので、数の概念や計算する力を育てるのにとても効果的です。

数える力を鍛えるだけでなく、たし算、ひき算、かけ算、わり算のイメージをも作れる優れものです。

f:id:taishin88:20180816222647j:plain

 

また、集中力や想像力、バランス感覚などを刺激する知育に最高の教育玩具として世界中で愛されている積み木を毎回の授業で取り入れ、「育脳積み木ワーク」としてプログラム化された京都の育脳寺子屋さんに教材をご提供頂き、プリスクーラー向けのレッスンに取り入れています。

積み木をただ遊びの道具として使うだけでなく、プログラムとして取り入れていくことで空間認識能力を鍛えます。この能力は将来、数学・科学において有利になるだけでなく、スポーツにおいても有利だと言われています。

f:id:taishin88:20180816224246j:plain

 

 積み木の数を記入する問題です。わからない時は実際に積み木を積んで数を数えます。

f:id:taishin88:20180816225702p:plain

↓ 見る位置によってどのように見えるかを答える問題です。空間的な推理力を鍛えます。このような問題の時も、頭で考えて分からない場合は、実際に積み木を積んで考えてみます。

f:id:taishin88:20180816225739p:plain

また、レッスンの最後には切り絵をしてもらいます。(はさみのスキルや年齢によっては、使用しない事もあります)
切り絵は手・指の器用さを鍛えるだけでなく、幼児期のこどもたちに身に着けてほしいこと=集中力、思考力、想像力を育て伸ばします。

f:id:taishin88:20180820111040p:plain

 

f:id:taishin88:20180820111329j:plain

以上、教材の一部をご案内させて頂きましたが、その他にも点描写、模倣の練習、図形パズル、時計ワークなど算数脳を刺激する教材をたくさん用意しています。